離婚という選択肢を選んだ理由
こんばんは。けいじです。
平成最後の日に私は15年の結婚生活に終止符を打ちました。
市役所に離婚届けを提出しました。
私の元妻とは、大学4回生の時に、ボランティアサークルで知り合いました。
6~7年の交際を経て結婚しました。
交際中は一歩後ろを歩くような子でしたが、結婚と同時にジョジョに変わっていき、
いろいろと日常生活に制限を付けるようになっていきました。
歯磨き粉は200円以上はダメ。小遣いは週5000円まで金銭的な兵糧攻めをされて
いる感じでした。
そんな僕らの間に双子が誕生しました。元妻は3年育児休暇をとり、職場復帰を
果たしました。
それから妻の暴走は止まらなくなりました。
夜帰宅が異常に遅くなりました。24時過ぎても帰ってこない、土日に仕事にいくと
いって家を空ける、家事はほぼ丸投げ。やりたい放題でした。
そんな生活が、数年続きました。
会社のカウンセラーに相談したら、クオリティーオブライフ(生活の質)が著しく
低い。きついかもしれないが、別れたほうがいいと言われました。
それから半年後、離婚を選択しました。カウンセラーの言葉が腑に落ちるのに、
半年かかったというわけです。
あとから育児休暇明けの謎の行動を自分から話してくれました。
浮気していたそうな。。。
やっぱり、、、でもなぜか安心しました。これで、もう自由になれる。
もやもやした気持ちがすっきりと晴れ渡る感じがしました。
でも人生の中で一番頑張ったのはあの結婚の15年間だと思います。
必死で離れていく妻をつなぎとめようとしていましたし、かっこよく振舞おうとも
してました。
ほんとうにいい勉強になりました。ある意味、元嫁には感謝しなくてはいけません。